今回はHSB色空間・色相環に対しての気付いたことをまとめてみます。
図1を見てみると、
HSBで色相H=0・彩度S=100・明度B=100がRGB値で言う255:0:0の赤に相当します。そしてこの赤を基準に色相Hが120度増えるとRGB値で言う「緑」(0:255:0)が現れ、さらに120度増えた色相H=240でRGB値で言う「青」(0:0:255)が現れます。
一方、赤から60度増えた色相H=60でCMYK値で言う「Y」が、さらに120度ずつ増えるごとにH=180で「C」が、H=300で「M」が現れます。
こんな説明されなくても気付いた方もいるでしょうが、色相環では中心からの反対側が補色となります。なので当たり前の事ですが、 RとCを混ぜると黒になります。
R(255:0:0)+C(0:255:255)は255:255:255でRGB値で言えば黒です。
反対側のどの色でやってももちろん255:255:255の黒になります。
補色での配色は一つの手法ですので、頭の片隅にこの補色の事を入れておきます~。
色相環では(一応)違和感なく赤→黄→緑→青→紫→赤と円を描いてます。
その色の変化を見てみると(図1参照)、意外と黄色に見える範囲を狭く感じませんか?
人それぞれ感覚が違うでしょうから一概には言えませんが、図の「Y(黄色)」の次は私にはもう緑に見えます。
下の図2は「Y」(HSB=60:100:100)をHSB=60:100:50まで段階的に変化させた色見本です。
つまり明度を落としていったわけですが、皆さんは一番右の色見本は「黄色」に見えますか?
私が実際に「この一番右の色は何色?」と誰かに訊かれてもたぶん「黄色」とは答えないと思います。
「黄色」からは明るい・軽快などのイメージがわきますが、色空間上では繊細な色なんだなと思いました。
2008年3月 4日 | コメント(0) | トラックバック(0)
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