「伝統色での配色ツールをもっと便利にしたい その1」からの続き。
まずは
「
基本はかんたん配色のルール―好かれる配色は9つのルールでつくられる (DESIGN BEGINNER SERIES)
」
にざっと目を通して大まかなことを理解(したつもり)。
配色をする際に重要なファクターとして
が存在するようなので、この3つの要素をまずは数値化しなければ配色ツールが作れないことに気付きました。
色を数値化したものと言えば、「RGB」や「CMYK」が思い浮かびますが、
これらでは色相・トーンが数値上に現れてこないので、
それ以外の方法を模索して、「マンセル」といきたい所をかわして
「HSB色空間」を採用しました!!
AdobeのIllustratorやPhotoshopでカラーピッカーを開いたときに表示されている項目の一つなので、実際のデザイン時に移行した場合でも活用しやすいかなと思っています。(図1参照)
HSB色空間を一応簡単に説明しておきます。
HSBとは色相(Hue)と彩度(Saturation)と明度(Brightness)
から構成される色空間です。
Hの単位は度、SとBは%で表されます。
色相(Hue)は色相を順に円状に並べた際の色相環0度の位置が赤(Red)に相当し、そこから360でまた赤に戻る形になっています。(図2参照)
図2はS(彩度)値・B(明度)を100%の状態で、H(色相)を15度ずつ増やした純色の色相環です。
図3はHを100に固定したまま、S(彩度)値・B(明度)をそれぞれ10%ずつ変化させた色見本です。
このHSB色空間を視覚化した場合、様々な意外を発見できました。
その発見は次の「伝統色での配色ツールをもっと便利にしたい その3」にて。
2008年2月24日 | コメント(0) | トラックバック(0)
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